【関西】’16リーグ第3節/桃山大-大教大 スタッフ・選手コメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第3節・桃山学院大-大阪教育大の監督・選手コメントです。

-Voice 桃山学院大学・松本直也監督
 厳しかったが、勝ち点3とれたことは良かった。ボールを保持していたが、失い方が悪くてカウンターを受け、追いかけて消耗してしまい、プレーの精度を欠くという繰り返しになっていた。仕掛けのところで相手の背後を取れていない。相手のDFと中盤の間で起点を作れていない。阪南や関学のようにそこで個人の力で打開できるような力がないので、そこに行くまでの過程で全体で動きをいれて崩して行くというのをもっとやっていきたい。ボールを運ぶ部分は良くなったので、そこに桃山の良さである縦の速さを加えていきたい。

-Voice 桃山学院大学・石原祐樹(GK)
 今日はみんなミスが多く、ボールを取られてからのカウンターがきつかった。でも、CBと力を合わせて守り切れて、今年初めて無失点で勝てた。先週の近大戦ではセカンドボールを取れていなかったので、今週はセカンドボールへのカバーを意識して取り組んできたのが試合で出せた。松本監督になってから、CBもGKもポゼッションに参加するようになった、苦しい時の切り替えでも後ろの選手から変えられるようにやっていきたい。関学や阪南が相手でも自分たちのサッカーで勝って、日本一になれるようにがんばっていきます。

-Voice 大阪教育大学・入口 豊総監督
 いい試合をしたのだが、最後にああいう形でPKを取られてしまった。今日、大敗するようなら1部リーグにいる価値はないと話していた。十分にやれたし、点を取りに行く試合をできた。こないだの試合のような出来なさはなかった。これまでとは少しメンバーも変えたが、藤井は運動量もあって、かなり効いていた。前年度3位のチームに対して、対等以上にやれた。自信を持てたと思うし、これから粘り強く勝ち点を取っていきたい。

タイトルとURLをコピーしました