【関西】’11リーグ第6節/桃山大-大体大 スタッフコメント

2011年度 第89回関西学生サッカーリーグ 第6節・桃山学院大-大阪体育大のスタッフコメントです。

-Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
 最後、良く攻めることができたのは、これまでの経験を生かしていると感じた。1-0で守ってではなく、攻めて勝てたことを評価したい。近大戦では、蹴って守って最後はCKでやられてしまった。攻めて失点したならそれはしゃあない。連戦で今が一番しんどいとき。中2日で苦しい中どれだけのことができるかが大事になる。京都学園との試合は連戦を考えて、選手のローテーションをしたが、うちは選手層が薄いので、なかなか難しい。まだ6試合だし、今上位にいることはあまり気に留めていない。とにかく自分たちでちょっとずつ勝ち点を重ねていけるようにする。

-Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
 今日は動けていなかった。ケガ人は戻ってきているが、まだキレがなく、怖がりながらプレーしている。桃山はいなしにかかってきて、こちらが行ったり来たりのDFになっていた。そういう状況での守りの練習をしていないから失点してしまった。ここまでの試合は、負けてもうちの方がシュート数が多かった。いいDFをしていれば、攻められるからなのだが、今日みたいに中途半端なDFだと攻められない。阪南や立命に勝って、選手たちが気分的に調子に乗って、緩んでいるところもあった。調子こいていると今日みたいにやられてしまう。上級生のハートが弱いのが悩みだが、何とか次は勝ってこの連戦を5分で終わりたい。

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