【関西】’14リーグ第20節/関学大-大体大 スタッフ・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第20節・関西学院大-大阪体育大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 時間が経つにつれて、ボールを持たされているという感じになっていて仕掛けが少なかったので、セットプレーで得点したいと思っていた。体大がボールを取りに来ないので、早くパスを出さずにいると危ない所に人数をそろえられてしまっていた。スペースもあるので、ワンプレー余分なことをしてしまって、勝負にしていなかった。体大もインカレがかかっているので、後半は前に出てきたことでスペースが出来てシュートも増えたことでいい流れになったと思います。
 自分たちがやれることはやったので、優勝の可能性については次に託すしかない。どういう結果になろうとも、しっかりと次に向かって準備するだけです。

-Voice 関西学院大学・池田優真(FW)
 少しでも多く点を取ろうという気持ちで入りました。自分で得点するのもだけど、チャンスを多く作ってアシストもできるようにと意識しています。今日は何度かチャンスがあったけど、シュートに行く判断が悪くて生かせなかった。得点は相手のヘッドがずれたので、自分がいたところに上手くボールが来た。ファーストタッチがうまくいったので、打っていったら入るかなとシュートしていきました。
 インカレがあるので、リーグ戦残り2試合でもっと勢いに乗っていい形でつなげていけたらと思います。

-Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
  退場が勝負を決めてしまった。関学が繋いでくるのに対して、辛抱して奪っていこうというプランだったが、ケガで山田貴文を変えざるを得なかったことも大きかった。悪い時はこんなものでしょう。一人少ない状態だったので、失点は仕方ない。だけど得点を取りに行くんだという姿勢が足りなかった。
 今年は澤上の横を固定できなかったことが大きい。いろいろな選手を試してみたが、うまくフォローできるやつがいなかったので、年間を通してこういう流れになるのは仕方ない。だけど、下級生も育ってきているので、インカレをきちんと経験出来れば変わってくる。何が何でも4位を奪いたい。

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