第59回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦・筑波大-浜松大の監督コメントです。
-Voice 浜松大学・長澤和明監督
残り10秒が凌ぎきれなかった。これが力の差だと思う。PKは選手たちで決めた。惜しいというところまでは筑波を追い込めた。意外と筑波のDFは弱く、突き放すチャンスもあったが決め切れなかった。2-0にする局面でできないのは力量の問題。最後に追いつかれた失点も、防げるものだった。DFが引っ張られたときに中についていくのではなく、外へともって行けばいい。それを言われたら判るが、状況に応じて判断するということがゲームの中でできていない。うちが今までやってきたことが、どれだけ通用するかというところだった。ボール支配率もだし、形からしっかりと点がとれて、繋ぐサッカーができていた。しかしその比重は向こうの方が高かった。選手たちは4回生が少ない中、よく頑張った。