【関西】’14リーグ第4節/大院大-立命大 監督・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第4節・大阪学院大-立命館大の監督・選手コメントです。

-Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
 何をやってもあかんという状態。中盤はこのメンバーならもうちょっと支配できるはずなのにそれができず、足元で奪われて守備に回ったときに守れない。2失点してからはつなぐサッカーを捨てて、シンプルに両ワイドを使ってウラを狙っていったが、後半の1失点めで終わってしまった。福田を前に持って行ったのはCFでおさまる選手がいないので苦肉の策だった。ウチはパサーばかりでおさめられる選手、ウラに抜ける選手がいない。おとなしいヤツが多いのももどかしいところではある。こういう負け方になってしまったので、少し切り替えてどういう選手を使うか考えていく。

-Voice 立命館大学・茂  平(MF)
 開幕からこんな風に連勝できているのは、僕が入学して以来初めてのこと。しっかり守って、シンプルにショートカウンターで得点するという形で勝てている。今日もそのパターンで点が取れたことは大きかった。大院が途中からウラを狙ってくるようになり、フリーで蹴らせすぎてしまった。そこでFWが限定することを意識してもらい、落ち着いて守れるようになりました。前半の得点はクロスが来るだろうという狙いがあたった。マークが遅れているのがわかっていたので、前を取れてうまく決められました。3点めは突っ込んでくるDFを交わしてイメージどおりでした。
 今年のチームは一体感もあって守備も攻撃も雰囲気よくやれている。学年関係なく声を出して引っ張ろうという気持ちでみんなができていることが大きいと思います。これから連戦になるけど、いい結果を出せるようにがんばります。

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