【関西】’15リーグ第12節/関学大-大産大 監督・選手コメント

2015年度 第93回関西学生サッカーリーグ 第12節・関西学院大-大阪産業大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 昨年は、この時期に精神的にも肉体的にもコンディションが整わず、力を出し切れないゲームが続いていた。今年はその山を越えたいと思っていたので、試合開始から全力でやってくれてよかったと思う。相手のミスに助けられた部分もあったが、5分5分の状況を最後まであきらめずに戦うことができた。相手もやるしかないという状況で難しかったけれど、交代で入った選手が上手くやってくれた。関学として絶対に負けてはいけないという思いで粘り倒せた。相手も残留をかけてやってくるが、関学も絶対に優勝したいという思いで戦っている。必要以上に恐れずに、もっとよくなるという気持ちで目標達成のために一戦一戦を全力でやっていきます。

-Voice 関西学院大学・村下将梧(GK)
 後半、相手が攻めてくるのは想定していた。一発がある相手に対して集中を切らしてはダメなので、体大戦と同じように冷静に対応できた。DFラインとコミュニケーションを取って、自分が出るところではハッキリと出られたらもっとDFを楽にできたと思う。声を出すことをしっかり意識してやりたい。気温も高かったのでスローインやセットプレーでは注意が必要になる。そういうところはしっかりとみんなに伝えられたと思う。
 大臣杯では悔しい思いをしたので、勝っていてもその気持ちを忘れてはいけない。出られない人やスタンドで応援する人たちの気持ちも背負って、戦っていきたい。

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