【’14総理大臣杯】2回戦/高知大-関西学院大 監督・選手コメント

第38回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 2回戦・高知大-関西学院大の監督コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 1試合やっている高知大に対し、うちはこれが初戦だったので堅さがあり、慎重にやりすぎて相手の術中にはまってしまった。森は仕掛けていくのが強みの選手なので、そこをしっかりと出すように指示をした。今日の1試合目を見ていても、交代選手が鍵になると考えていた。そこで起用した攻撃的な選手が結果を残してくれたことは大きい。連戦になるので、交代で出た選手の活躍したことに勇気づけられた。こういう勝ち方が出来たのはチームとして勢いが出る。次の試合をやれることが一番大きい。今日は上手くいかないところも多かったが、これを活かして準々決勝に全力を尽くしたい。次は呉屋も戻るので、攻撃力を活かして速い攻撃を仕掛けていきたい。

-Voice 関西学院大学・浅香健太郎(MF)
 こういう大事な試合で決められて幸せです。出岡がこわれたら行くぞとは言われていたが、ここで出番が回ってきたのも運かなと思った。フレッシュな自分が決めないとという気持ちだった。戦い続けていけばまだまだ良くなるチームと信じているし、もっとみんなで上を目指したい。去年、ケガから戻ってきて、スタメンで出られている試合は少ないが、チームのみんなが逞しさを感じている。こういう試合で最後まで戦えて得点できたというのもチームメイトが流れを作ってくれたから。周りに感謝したい。今日は漢になれました。

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