【関西】’16選手権準々決勝/関学大-びわこ 監督・選手コメント

2016年度 第45回関西学生サッカー選手権大会 準々決勝・関西学院大-びわこ成蹊スポーツ大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 リーグで対戦した時は、追いつかれてその後もバタバタが収まらずに負けてしまった。今日は自分たちでしっかりとゲームをコントロールすることはできていたので手ごたえもあったし、リーグ戦からの上積みを出せたと思う。去年1トップをやっていた呉屋と、今年の出岡では特徴も違う。出岡は足元で受けるのが上手いので、その特徴を周りがもっと生かせるようにしていきたい。出岡だけでなく、出場している選手みんなのいい面を引き出せるようにしたい。
例年なら、ここで負けたら総理大臣杯には出られないが、今年はもう一度チャンスがある。チームが勝っている時は「良いチーム」と言ってもらえるし、学生もいい発言が出来る。だが、負けた時であってもそこをぶらさずにやり続けられるのかというのを見られている。引き締めて、全員で目標のためにやっていきたい。

-Voice 関西学院大学・米原 祐(DF・主将)
 立ち上がり、ミスもあったが途中から自分たちのペースをつかめていい時間帯もあった。後半も耐えてしっかりリズムを持ってプレーできたが、得点した後に回し切れなかった。もっとはっきりとプレー出来ればよかった。交代選手をどう使うのかというのも曖昧になってしまった。試合の展開に合わせて戦うことが出来なかった。
まだ総理大臣杯に出るためのチャンスは残っているので、切り替えて木曜にしっかり勝てるようやっていきたい。悪い時、勝てないときにどう立て直すかというのを試されていると思う。逃げずにしっかりと向き合っていきます。

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