【関西】’16リーグ第7節/関学大-立命大 監督・選手コメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第7節・関西学院大-立命館大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 2連敗し、今週は紅白戦でもサブに負けて、チーム状態としては悪かった。前半は我慢強くやろうと試合に入ったが、予想以上に立命館にいい攻撃をされて、なかなかうまくやれずにバラバラになりかけた。そんな状況の中、4回生中心に耐えつつ、悪いながらも1-0で折り返せたことは、流れを変えられるきっかけになった。ハーフタイムには守備のやり方を合わせたのと、相手が出てくるだろうからカウンターで2点めを取ろう、しぶとく戦おうと話した。
 去年も立命館に勝てていないし、今年はこういう我慢強い試合を経験して勝てたことで、1つ山を越えたという手ごたえがあります。次からはトーナメントになるので、このしぶとさを忘れずに、目の前の一戦一戦を必死で戦っていきます。

-Voice 関西学院大学・上田智輝(GK)
 開幕戦は無失点だったが、その後ずっと失点が続いていた。残り5分で失点したりというのもあったし、自分としては無失点にこだわりがあったので、今日はうれしいです。連敗して紅白戦でも勝てない中、全員がやらないとという気持ちで戦えた。前半は上手くいっていない状態が出ていたが、うしろが我慢して跳ね返せた。後半は相手が前に出てきて危ない所もあったが、集中力を切らさずにやりとおせた。
 自分はサンガから立命ではなく関学に来て、高校時代からの成長を見せたいという気持ちもあった。無失点で勝てて良かったです。

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