2015年度 第93回関西学生サッカーリーグ 第１節・大阪体育大－立命館大の監督コメントです。
－Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
初戦にしては我慢して戦ってくれた。立命館は中盤の構成が上手く、立ち上がり１５分くらいは中盤のプレスが甘くていい形が作れなかった。相手のＦＷが楔に入って我慢するという形をとらなかったので助かった。一人目が守備に行ったあと、二人目が狙うというのが出来ていなかった。そのアプローチとカバーの部分を修正できたことで、立命がゴール前まで運んでこられなくなった。中盤でプレスをかけて前に行くというのしか今はできない。初戦であるということと、メンバーがそろわない事情を考えれば、この結果は上出来だと思う。
－Voice 立命館大学・米田 隆監督
先週、このメンバーで京都選手権を優勝している。うちにとっては５年ぶりのことで、大きなポイントとなる出来事だったので、あえてメンバーは変えずに臨んだ。立ち上がり、いいリズムで形を作れていたので、あのチャンスで決めておいたら違う試合になったと思う。後半は相手にうまくプレスをかけられてしまった。
１回生の木藤は、走れるし身体もあってうまく前線でポイントとなれる。大学サッカーに慣れてくれば、もっとポテンシャルを発揮してくれると思う。
