2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第６節・関西大－京都産業大の監督・選手コメントです。
－Voice 関西大学・秋山一輝（ＭＦ）
１点めは練習どおりのところに上げられたのを、うまく決めてくれた。セットプレーではテラ（寺岡）くんが動いてさわってくれるのでそこを狙っていて、ニアはゴールが入りやすいし、いい位置にボールが行ったのを入れてくれました。アシスト以外はまだ全然です。ずっと試合に出ている人に比べて戦えていなかった。後半は足もつってしまい、スタミナ不足だった。集中が切れてボールを失ってカウンターを喰らう場面もあったので、まだまだ課題の方が多いです。でも自信を持ってプレーが出来ればもっと精度が上がる。のびのびとプレーが出来るようにしたい。今日は自分としても９０分間出られると思っていなかったので、結果を出せてうれしいです。
－Voice 京都産業大学・古井裕之監督
１失点目は素人のようなミスだった。ああいう取られ方をするとガクッとしてしまう。それでも追いつけたことは大きかったが、失点の時間帯が悪くもったいない試合運びになってしまった。疲れているのはどのチームも一緒だし、うちが集中できなかっただけ。今日は入り方も身体も重かった。美濃部を入れてからアクションが出てきて、攻撃面でチャンスも増えた。しかしフィニッシュの精度が低いので、そこを徹底的にやらないといけない。次のびわこは攻撃力がある。そういう相手をしっかり押さえられるかが勝負になる。先手を取れればリズムが作れて頑張れる。攻撃に奮起してもらって、先制点をとっていいムードで試合を進められるようにしたい。
