2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第20節・京都産業大-神戸国際大の監督コメントです。
-Voice 京都産業大学・古井裕之監督
神国があれだけ引いてくるとは思っていなかったので、中を閉められて手こずる展開になった。1点めがイメージどおりにとれたことが大きかった。しかし、失点は大きな課題。気をゆるめてセットプレーで取られてしまった。後期ここまで失点0という試合がないので、そこをきちんとやらなくては。
やっと連勝できた。負けたが関大に対して戦えたことでいいイメージができた。ここ2戦は得点も取れている。入れ替え戦に向けての準備を重ねつつ、残り2試合でいい状態に持っていく。2部のチームは捨て身で来るので、受け身にならないようにしたい。我慢して残留することが次につながると思う。
-Voice 神戸国際大学・臼井仁志監督
活力、元気がなかったことが敗因。一人一人がベストな状態で戦えなければこうなってしまう。3点めは必要なかったし、あそこで取られていなければ、1点返してもっと違う展開に持ち込めた。ゲームの中で先手を取れる場面もあったが、シュートらしいシュートがなく、セットでしか取れなかった。前の選手が貪欲さをどう出していくか、気持ちとプレーでどうやってゴールへ行けるかを突き詰めていきたい。
降格が決まってしまったが、あと2試合挫けずにやる。今年やってきた90分間戦い続けるということを、しっかりやりたい。戦う姿を見せる。勝ち点3を取ることは目標でもあるので、なんとしても達成できるようにする。