ユニバーシアード代表－ＦＣ大阪の選手コメントです。
－Voice 小林成豪（ＭＦ・関西学院大）
ユニバーシアード代表に決まって、変わった部分というのはないです。ここまでやって来たんだから、大会で必ず勝つという危機感もってやれているのがいいムードになっていると思う。もうちょっとチャンスに絡めるところもあったし、今日は４０分だけだったが、後半になって疲れてくるとミスが出たり、前に出ていくシーンで行けていないので、そういう部分を改善していきたい。
うまい選手が多いので、関学よりもパスが出てくる場面は多いが、守備と運動量がベースでそこから攻撃につなげるという基本的な部分は関学もユニバーも変わらない。守備の部分でＳＢが入った時にどう連動していくか、指示の部分がまだ足りない。過密日程を戦うときには声が大事になってくるので、全体で声掛けをしてボールをしっかり奪いにいけるようにしていきたい。
－Voice 呉屋大翔（ＦＷ・関西学院大）
勝って最後のキャンプを迎えようと話していたので、結果としては良かった。個人としてはスタメンでなく悔しかったけど、出たら得点取ろうと思っていた。ＰＫを外した分、取らないとという気持ちもあった。この合宿で岡と、僕と（澤上）竜二が出た時の形を練習していて、上手く回っていい形で決められた。僕は得点することで調子も上がっていくので、関学でも全日本でも取れていることで、よりいいリズムでやっていけると思います。
－Voice 岡 佳樹（ＦＷ・桃山学院大）
メンバーに選ばれてビックリしたけどうれしかった。ヘディングや動き出しの部分を評価してもらえたのかなと思ってます。頑張ろうと気持ち引き締まりました。
今日は最後の１本しか出られなかったけれど、練習でやっていた得点の形を上手く出すことが出来た。個人的には得点できなかったので、そこは課題です。ユニバーシアードは上手い選手が多いので、動き出すとボールが出てくる。そこでもっと自分の意志と声でボールを引き出せるようにしていきたい。
