【関西】’14リーグ第15節/関学大-立命大 監督・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第15節・関西学院大-立命館大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 入りは悪くなかったのだが、メンバーが少し変わって、序盤は小林がほとんどボールを触れず、攻撃できちんと前に行けていなかった。もっと前にプレーしていける場面があったのに、攻撃で消極的になっていたことが、全体に影響してしまった。前に行こうとする中でミスもあるだろうが、ミスを恐れてやらないのではなくもっとチャレンジしようとHTには気持ちを合わせていった。後半は悪くなかったし、交代選手もそれぞれいい活躍をしてくれた。
 自分たちが決めた目標に到達するには、努力と根性をみせる必要がある。足りていないから今3位という位置にいる。ひとりひとりが100%以上の全力を出しているかどうかが、この先の戦いでは重要になってくる。そこをしっかりと出していってほしい。

-Voice 関西学院大学・小林成豪(MF)
 今日は久しぶりに右サイドだったので、戸惑った部分もあった。泉くんのように攻撃のスイッチを入れていけるようにしようと心掛けていた。前半は相手の勢いもあったし、どんどんプレスに来るチームに対してもっと周りがサポートしなくてはいけなかった。守備でも2度3度とボールを追っていく姿勢が足りず、ぬるかった。後半は立命の運動量が落ちてきたのもあったし、真ん中に入ってボールに触る回数も増えた。2点めのアシストは思っていた通りに行きました。3点めは、(小幡)元輝くんにニアに入ったら出してとずっと言っていたら出してくれて、上手く入れられました。
 やっと勝てたので、このまま勢いに乗っていきたい。前の試合も点を取れる場面に取れず、決めきれないことで歯車が悪くなっていた。そういう場面で点を取ったり、チームの為に戦うというプレーを全員が心がけていけば、もっと良くなっていくと思います。

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