【関西】’16リーグ第4節/大院大-大教大 スタッフコメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第4節・大阪学院大-大阪教育大のスタッフコメントです。

-Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
 前半の貯金でぎりぎり勝てた。後半は最終ラインからワイドに組み立てられてしんどかった。その中で自分たちが攻撃に入った時につなげなかった。3節までは足元足元でサッカーをしていたが、それは相手にとって脅威になっていなかった。開き直ってこの試合からは蹴っていくことにした。試合をしていて怖いのは、走ってくること。どこかで変わらないといけないので、走るやつを前において、練習でよかったメンバーを使っていった。

-Voice 大阪教育大学・入口 豊総監督
 ハーフタイムに最初の10分で1点を取りに行こうと話していた通りに後半立ち上がりに得点できたので、相手も浮き足立っていた。だが、うちは3失点したら勝てない。2点取れる力はあるが、3点を取り返す力はない。2点めを取られたのが痛かった。追いついて押せ押せの展開になったけれど、1部のチームはちょっとしたすきをきっちりついてくる。しかし、メンタル的にも最後まで戦おうという姿勢は見せたし、流れから得点出来た。向上の兆しは見えていると思う。
 「惜しい」試合は続いているが、そろそろ勝ち点を取らないといけない。1部リーグにも慣れてきたし、このまま負け続けてはいられない。悔しさを次にぶつけるしかない。

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