【関西】’16リーグ第13節/関学大-大教大 監督・選手コメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第13節・関西学院大-大阪教育大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 こないだの試合では、最後に失点を喰らってしまった。優勝を狙うならば点差や相手よりも自分たちがどういうサッカーをするのかをぶらさずにやろうというのを、今日は出せたと思う。後半は相手も点をとるために前からバランスを崩してくる。それに対してどうするかを考えて、どのように対応するかをやろうと話した。失点はしていないが、後半は相手に試合を作られる場面も多かった。自分たちがバックパスで後ろ向きなプレーをすると、そこで引っかかって相手に決定機を作られていたので、前にプレーすることを意識させた。どこと対戦するかということよりも、自分たちが達成しようとする目標のために、しっかりと積み上げて次の試合に臨みます。

-Voice 関西学院大学・森 俊介(MF)
 前節は後半、前の選手の足が止まって攻めきれてなかったので、今日はこないだよりも点を取ろうという意識は高かった。だけど後半は1点で終わってしまったので、決定力は課題です。自分でもシュートを狙っていたが、二人がついてくることが多いので、他の選手をフリーで生かそうと思った。前期は1アシストしかできず、攻撃の選手としてダメだった。後期は今のところ自分の役割を果たせていると思う。山本がタメを作れるので間で受けられて、動きやすくなったのも大きいです。アシストにはこだわらず、攻撃を引っ張っていきたい。

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