【関西】’16リーグ第19節/関学大-大体大 監督・選手コメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第19節・関西学院大-大阪体育大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 これまでサブだった選手が、スタメン起用に応えてがんばった。周りの選手も、そういう人たちを助けてプレーしてくれたし、交代選手が流れを変えてチームを勝利に導いてくれた。応援も一体感があって、関学としてチーム全体で勝てたのがうれしかった。スタメンが3人代わったので、いつも通りにはいかない。だからと言ってやり方を変えてしまうと、関学がこれまで積み上げてきたものがなくなってしまう。関学らしくつないでマイボールにしようとしたが、体大のプレッシャーが強くて、前半は苦労しました。交代で入った森と武田には、「二人で勝負をかけに行く」と伝えたら、その期待に応えてくれました。
 次は関関戦なので、試合の外側のモチベーションがたくさんあって気になるが、試合は自分たちの準備がすべて。その準備をきちんとやることをぶらさずに1週間トレーニングをしっかりやります。

-Voice 関西学院大学・上田智輝(GK)
 リスクを負って前で闘うやり方なので、点を取られてもその分点を取るというチームのスタイルだけど、後ろは無失点で勝とうというこだわりがあった。前が得点してくれることを信じて、不利な状況でも身体を張って闘い続けることができた。後期は大教戦しか無失点ゲームがなくて、GKとしては悔しかった。今日はCBのふたりとも失点0で行こうと試合前に話していて、ミスしても全員でカバーして守り通せた。危ない場面もあったが、諦めずに追い続けたことが相手のミスにつながったと思います。
 この先、上位との対戦が続くので、今日の無失点で勝てたことは大きい。この先も苦しい試合が続くと思うが、信じてやり抜き、勝利をつかめるようがんばります。

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