【’11インカレ】1回戦/桃山大-静産大 監督・選手コメント

第60回全日本大学サッカー選手権大会 1回戦・桃山学院大-静岡産業大の監督・選手コメントです。

-Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
 人数が少なくなったときは、ワントップにしてワイドを一枚にしてやろうと言っていた。一人少ないことは気にせず、そういう戦い方の練習もしていたので、戦術的にはすんなりやれた。得点するべきところで取っていないから、同点にされてしまう。きちんと取っていれば、一人少なくなっても焦らずにやれただろう。だが、今日はDFをしっかりやれた。前半は相手の方がポゼッションが上だったが、よく対応した。キープはさせたが、シュートまでは至らせなかった。

-Voice 桃山学院大学・齋藤達也(FW)
 (得点の場面は)GKが出てくるのが見えたので、(中東)優治が競り勝つのを信じて走った。一人少なくなったが、しっかり決まりごとを守って、来たチャンスで決めようと思っていた。ブロックを作って、ボールを奪った後を早くやろうと心がけた結果が得点につながった。相手は僕と道上のことを研究していたので、二人が囮になって優治が落ちることを心がけた。後半はいいリズムでそれがやれたと思う。次の慶應は止めて蹴るのが上手い。でも、関大戦の時のような感じでやれれば大丈夫だと思う。

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