2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第１６節・桃山学院大－京都産業大の監督・選手コメントです。
－Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
選手を信用してスタメンとして送りだしているので、交代選手が活躍したというのは手放しではよろこべないが、みんなでミスをリカバーしたというのはいいことです。ケガ人が多くて苦しい中、次々とその穴を埋める選手が出てきているのは心強い。ハーフタイムに選手たちが、ビハインドだが前から行こうと話していて、２点差になってもそれをちゃんとやれた。グラウンドで気持を表現できた。後半はサイドを使えるようになって、自分たちの強みを試合の中で出せた。少しでもインカレの可能性があるなら、上を目指して進んでいける。今日は気持ちも強く戦っていた。これを続けていきたい。
－Voice 桃山学院大学・上原俊喜（ＤＦ）
ＤＦで話し合っているが中々失点を防げず、今日も失点されてしまった。だけど、チームとして落ち込まずに前を向いてやれたのでひっくりかえせました。取られても気持ちを切らさずに準備できた。決勝点のアシストは、中川くんが競り勝ってくれると信じて蹴り込みました。決めてくれて感謝です。
自分たちが守りやすいように前の選手を声で動かしてやろうとしているが、まだまだ改善点の方が多い。残り試合で失点０に抑える試合を増やせば、もっと順位を上げられるのでそこを練習でやっていきたい。攻撃では決定機を決められるように、質にこだわってプレーしたい。間延びしてバランスの悪い時間帯があるので、時間を考えてうまくゲームをコントロールできるようにやっていきたいです。
