【関西】’13リーグ第11節/阪南大-関西大 監督・選手コメント

2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第11節・阪南大-関西大の監督・選手コメントです。

-Voice 阪南大学・須佐徹太郎監督
 頭も身体も疲れていて、半歩が行けずにやられた。まだまだ甘い。頭の整理とスタミナが必要。ボールを繋いではいるけど崩せずに3失点してしまった。攻撃では良かったところもあるが、その良いプレーの次が足りない。もっと突破できる機会は増やせたはず。河田はチャンスへの関与も増えてきており、守備でもよくなってきた。相手のミスを突けるところはいい部分だし、外せない選手になりつつある。すぐに次の試合がやってくる。8月は特別指定でチームを離れていた選手が多く、スタミナの部分で若干不安はあるが、着実に戦っていく。

-Voice 阪南大学・河田篤秀(FW)
 キツイときの戦い方がうまくできていなかった。動けるときと同じやり方をしようとして動けず、ミスになっていた。しんどいときはゆっくりと回して、そこから作っていくことでチームを落ち着かすことができればもっとうまい試合運びになったと思う。守備では関大に簡単にダイレクトで繋がれたことは課題です。攻撃は個人が失う回数が少なかったし、こぼれやセカンドも拾えて前へのかかりも速かった。でも自分らで崩してゴールまではいけていない。勢いはいいけど、もっと考えてプレーする場面を増やしたい。ハットトリックは大学でははじめてだし、相手が関大という強いチームなのでうれしいです。誕生日は特に意識はしていませんでした(注:9/18が河田選手の誕生日でした)。厳しい状況のときに引っ張っていける選手になれるよう、さらに頑張ってやりたいです。

-Voice 関西大学・島岡健太監督
 失点はミスからだが、全ての失点が崩されて取られるというわけではないが、やったらあかんミスというのがまだまだ多い。阪南の方が戻してポジションを取るのが早かった。少しの差だが、うちは遅く止まっている。切り替えの遅い部分や、個人のメンタルも足りず、チームとして大きな動きになっていない。練習以外の部分も含めて、いろんなことを積み重ねて自分がオープンになれるようにしなくては。戦ううえでの修正力が必要。人間力が強くないと優勝という形を残せないので、そこを磨いてほしい。

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