【関西】’14リーグ第3節/関学大-同志社 監督・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第3節・関西学院大-同志社大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 今日は90分間集中が切れずに、関学らしい戦う気持ちの強い部分を出せた。一週間、引き締まった練習が出来たことが、ゲームにつながった。同志社は前の試合では大敗しているが、今日はお互い0-0からのスタートになるわけだから、しっかりと集中して前半入ろうと試合前に話した。そのとおりに高い集中力と気合いを持って試合ができ、先週の反省を改善できた。どんな時にもこの一瞬に全力を尽くすというプレーを出せていた。出岡はシーズン前の練習試合でも何度かトップ下をやっている。先発出場は初めてだが、時間とともにどんどんなじんでいき、周りと合わせるところもうまくやってくれた。
 次のゲームも全力を尽くせるよう準備する。今回と同じように持てるすべての力で戦うことが出来ればいいゲームをやれるという自信はある。選手たちがそうできるように一週間いい練習をしていきたい。

-Voice 関西学院大学・福森直也(DF・主将)
 こないだの試合は勝ったけれども内容が悪く、たまたま相手がミスをしたから何とか勝てたというだけ。みんなの中に危機感があった。関学の事を優勝候補と言う人もいるが、自分たちはまだまだそんなレベルじゃない。関東の強豪チームは上手いことにプラスして戦える。そういう足りない部分をしっかりやれれば、もっといいチームになれるし、結果も出せるようになる。今日は90分間みんなで声を出しあってしっかり戦えたが、これから先、苦しい状況の中でも安定したパフォーマンスが出せるようにしていきたい。

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