2012年度 第90回関西学生サッカーリーグ 第４節・阪南大－大阪産業大のスタッフコメントです。
－Voice 阪南大学・須佐徹太郎監督
今日は内容よりも追いついたということだけ。４点めを取られていたら、判らなかった。気持ちが熱くなっているときに、バランスを崩しているのが問題で、攻めているときのバランスが悪いから、つけこまれてしまっている。相手のクリアボールを、あれだけ簡単に奪われていては話にならない。だが、去年はこういう展開でバラバラになって焦ってやれていなかったが、今年は切れずにやれるようになっていることは成長した点だと思う。
－Voice 大阪産業大学・全信俊コーチ
残り時間が少なくなり、縦にこられるのは判っていたが、それに対する守備の形成ができていなかった。そこで簡単に勝たせてもらえないのは、チームの若さもあるし、勉強させてもらった。去年は負けに持っていかれる試合もあったし、劇的に変わることはない。ちょっとずつ進歩はしていると思う。しっかりと阪南を押さえられている局面はあった。自分たちがやるべきことはわかっていたし、そこからしっかりとはめられた。ＣＫとファウル、ウラを取られないポジショニングと言っていたが、徐々に裏返されてＣＫで行かれてしまった。連戦だが、とにかく１戦１戦やっていかなくては。
