【関西】’14リーグ第16節/関学大-大院大 監督・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第16節・関西学院大-大阪学院大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 前半はうちの勢いが相手を上回っていたので、押し込みつつ決定機を作っていけた。後半は押し込まれてなかなか自分たちのペースに持っていけず、苦しい状況だったが集中して守ることができた。
 シーズンも終盤が近くなり、Aチームだけの力というよりもチーム全体の力が結果として成績に反映されていると感じる。BチームはIリーグの決勝トーナメントに進出を決めたし、Cチームも最終戦に気合の入ったいい試合をしてくれた。女子も昇格に向けての大詰めを迎えている。全部のカテゴリで高めあって、残り試合を戦っていきたい。そういう雰囲気を作れていたら、締まりのある試合が出来るし、言い入り方もできる。まずはそういうところをやりつつ、そのうえで厳しくトレーニングしていく。クラブ全体でまとまりを持って、全体でいい成績をあげられるようにしていきます。

-Voice 関西学院大学・前川拓矢(DF)
 今日は最初から押し込むことができてロングボールもとおり、セカンドボールへの準備も良かったので、流れに乗れた。前期は大院にセットプレーでやられているので、今日は集中を切らさないことを意識してやれた。前期の反省を生かしてボケずにやれた。だけど、内容を見たら押し込まれて追加点も取れなかった。まだ波に乗れたというような状態ではないと思う。
 前期の対戦では関大のダイヤモンドな陣形に対して、うちのSBがはまってしまってうまくいかなかった。来週はどういうスタイルで来るのかわからないが、相手を広がらせることが出来るようにしていきたい。

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