【関西】’15リーグ第16節/関学大-立命大 監督・選手コメント

2015年度 第93回関西学生サッカーリーグ 第16節・関西学院大-立命館大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 スタメンが変わったのもあり、前半は立命館の上手なやり方に対して思い通りにボールが運べなかった。ハーフタイムに、やり方を合わせて臨もうとしたが、失点してしまった。シュートも少なかったので攻撃の選手を入れていったが、変化は生まれなかった。
 単純に、負けなしで勝っていけるチームではないということ。だが、こういう時こそぶれずに目標を達成できるのかが試される。そこをみんなとやっていきたい。次はいい意味で燃える試合。かける思いがお互いあるので、このタイミングで関大とやれるのはチャンスだと思う。これからシーズン終盤にかけて上位陣と対決する緊迫した状況の中で、力が引き出されてくる。掲げた目標に到達するためにも、しっかりと鍛えて勝ちます。

-Voice 関西学院大学・米原 祐(DF)
 ああいう形で失点して、DFラインからの盛り上げる声や力、気持ちが足りなかった。何が何でも勝つという強い気持ちがあったからトーナメントでは勝つことが出来たのに、リーグ戦では緩い気持ちが出てしまい、100%でやれなかったことがこうなってしまった。自分がやっていたとしても周りに伝えたり、チームでやっているという意識を持たないといけない。ボールの取りどころがはっきりせずに、守備も一回で終わることが多く、受け渡すことがやれていなかった。どうすれば上手くいくのかを試合の中で考えないといけない。
 この結果を引きずらないよう、しっかりと準備して関関戦に臨みたい。みな違った思いもあるし、しっかりと研究して気持ちを合わせてやれるようにしたい。

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