【関西】’11リーグ/桃山学院大学 優勝コメント

2011年度 第89回関西学生サッカーリーグで優勝を飾った桃山学院大学の監督・選手コメントです。

-Voice 楚輪 博監督
 うちは3位以内で全国に行くというのが目標だったのだが、今週になって学校も周りも優勝をちらつかせ出した。とにかく自分らのサッカーをするのがインカレにもつながることなので、引き分けるよりもリードしよう、先制しようと話していた。前半20分で0-2となったが、逆にチームが力を発揮するようになる部分があった。PKを止めたのも、PKを決めることができたのも、こいつらが頑張ったというオーラがあったから。最後まで諦めずに やれたし、みんなが頑張っている姿を多くの人に見せることができた。最初に桃山に来たのは12年前で、そのときからチームのためにと言い続けてきたのがようやく実った。今日は後半、メンバーを一度に二人代えて、自分の意気込みを選手に伝えた。2-1でも3-1でも一緒だし、得点して攻撃的に行こうというのを、選手が理解して後半は運動量も上がった。大臣杯で明治と対戦し、内容的にも十分やれた。インカレでは関西のプライドを持って戦う。楽しんで全国大会に行って来る。

-Voice 須ノ又諭(MF・主将)
 優勝は素直に嬉しい。自分はそんなキャプテンって感じではないし、ケガで出られない間は、なかじ(中嶋亮)がチームを引っ張ってくれた。チームがインカレに連れて行ってくれるので、試合に出られたら得点を取ることもだけど、他の面でもチームのために貢献したいと思います。

-Voice 中嶋 亮(DF・ゲームキャプテン)
 みんながやることをわかっていて、それをベースにやってくれたので、特に引っ張ったというのはないです。試合では徹底してやるべきことをやろうとしていたし、後期は負けも少なかったので、勝ち癖もついて勢いで立て直せた。今日はインカレも決まっていたので、自分らのサッカーを楽しむことを一番に考えていた。桃山らしい攻撃の形から得点も取れて、ペースも握ることができた。これまで4年間大臣杯もインカレもいけなかったが、今年は結果を出そうと頑張ってきて、リーグ優勝もインカレ出場権も取れた。いい結果を出せるよう、インカレも頑張ります。

-Voice 加藤 潤(FW)
 1点返したら、こちらに流れが来ると思っていたので、前半で1点取れたことが大きかった。前半はなかなか上手くいかない時間帯が長かったけど、頑張ればこっちの時間が来ると思って耐えた。自分としては高さと、ボールを収めて周りが上がる時間を作ることを考えてプレーした。インカレは楽しみです。ボールを失わない身体の強さという自分の特徴を出していきたいです。

-Voice 影山翔平(DF・主務)
 去年は個の技術があったが、今年は戦術の約束事で共通理解ができて、技術が生きるサッカーができたと思います。主務としての苦労はそんなにないです。みんなが自分に「ありがとう」と言ってくれたことが嬉しかった。やりがいもあったし、報われたという気持ちです。
(写真は左から南茂英樹コーチ、池田昌弘コーチ、影山翔平、田中慎太郎GKコーチ)

-Voice 谷口 功(DF)
 1失点めは崩されたが、2点めはミスから取られてしまった。割り切って勝つしかないので、切り替えて声を掛け合ったことで落ち着けた。前半で1-2にできたことと、PKを止めてくれたのが大きかった。関大のスタイルはわかっていたし、巧いから飛び込んだらやられてしまう。DFだけでなく、サイドとボランチで絞れてサンドできた。耐えれて守れたことが良かったです。目標は関西優勝ではなく3位以内で全国に出ることだった。夏に明治と対戦したときは手ごたえも感じたし、インカレは優勝を目指してやりたいです。

-Voice 朴 斗翼(DF)
 ゴールはボールが良かったので決められました。つり出されてスペースに入られないようにしようと言っていたのに、つり出されてスペースを使われて失点してしまった。前半はボールの取りどころがはっきりしておらず引いていたので、後半は前からプレスをかけようと話し合って、連動してはまるようになった。総理大臣杯を経験して、明治はサッカーをわかっているし、勝負強いと感じた。最後まで戦い抜くという夏にできなかったことをやれるよう、インカレでは挑戦したいです。

-Voice 面家康生(MF)
 僕としては前からボールを奪いに行きたかったが、DFラインが下がっていたのもあって、全体がばらばらで相手にそこをつかれてしまった。後半はFWを一枚落として、相手の6番(田中裕人)に付くことで数的に同数になってやりやすかった。(齋藤)達也さんが前で貴店を作ってくれていたので、そこから攻撃も作れた。関大は中盤が3人でこっちは二人なので、回されるのは仕方ない。でもボールを持っている人にしっかりプレッシャーにいけたら、向こうが人数をかけている分チャンスは作れるので、そこを意識してボールに行った。総理大臣杯で明治と対戦して、勝つために何をするかと言うのを学んだ。去年みたいにリーグで大量失点することはなくなったし、そういう我慢できる部分を身につけられたと思う。

-Voice 圍謙太朗(GK)
 PKは自信があった。そういう場面になったら、必ず岡崎さんが蹴ると考えていた。大事な場面では得意な方へ蹴るから、どっちに跳ぶかを読まれないことだけを考えた。(相手のシュートを足で止めた場面については)後期から、ゴール前でイレギュラーするボールを取る練習を(田中)慎太郎さん(GKコーチ)が取り入れてくれた。最後までボールを見て、身体のどこかに当てるという練習が実りました。今日は入りがふわふわしてしまっていた。いい準備が必要だし、試合に入ってからもどうすればやられないかを考えて、リスクマネジメントすることが大事だと思う。インカレではそういう部分を出して戦えるようにしたいです。

-Voice 道上隼人(MF)
 失点してチームとして落ち込む部分もあったが、前向きにやろうと考えた。仕掛けていけばチャンスはできるし、持ち込んで前に行こうとプレーした。前半終了間際に1点返したことが大きかったし、ハーフタイムに相手よりも自分らのやることをやろうと確認して、後半はいい感じで行けた。前半は相手に合わせたというわけではないが、曖昧なプレーでボールを失ってピンチになっていた。後半は相手も前から来ていたので、シンプルに蹴るところは蹴って、つなぐところはつなぐというのがはっきりしたのが良かった。やることが明確になって、みんなの気持ちも前に行けた。まずはインカレの初戦が大事なので、1回戦に向けてしっかりトレーニングしたい。全国大会に出られるのはとても楽しみです。

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