【関西】’16リーグ第9節/関学大-大院大 監督・選手コメント

2016年度 第94回関西学生サッカーリーグ 第9節・関西学院大-大阪学院大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 今日は初スタメンの選手も二人いたので、上手くいくまでは我慢しようと思っていたが、情をかけすぎてもチームにも選手にもよくないので、慣れている選手を交代で投入した。大阪学院はこの間うちに勝っているし、今日も勝てる相手思われて試合を運ばれていた。その悔しさをみんなで表現しようということを確認して、後半は闘ってくれた。
 日常のトレーニングから、勝負をかけて行っている効果は出てきていると思う。だが、もっと男らしく闘う気持ちを出していかなければいけない。自分たちに足りなかった部分を取り戻すための作業を続けていきます。

-Voice 関西学院大学・出岡大輝(FW)
 苦しい試合でも後ろが守ってくれているから、何としても結果を出したかった。前半の出来にHT、監督から喝を入れられて、これまでならそこで落ちていたが今日は一人一人が勝ちにこだわって戦った結果、最後の最後で相手との差が出たと思う。関西選手権で負けて、自分たちの甘かったところを気づかせてもらったことが、今つながって生かせている。ミスから一発でカウンターで行かれてしまうところもあり、もっと闘わないといけなかった。HTに監督に言われてからじゃ遅いし、もっと4回生が中で引っぱらなくては。
 前期あと2試合、首位で折り返すというのが、今の最低限の目標。しっかりとトレーニングして次につなげたい。

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