【関西】’11リーグ第17節/同志社-立命大 監督コメント

2011年度 第89回関西学生サッカーリーグ 第17節・同志社大-立命館大の監督コメントです。

-Voice 同志社大学・望月慎之監督
 先週の試合がすべてはないが、結果が出ていないのは事実。紅白戦でスタメン組が3-5で負けたので、思い切ってメンバーを入れ替えた。公式戦は失敗したら負けてしまうという気持ちもあって、紅白戦のモチベーションとは違った硬さも前半は見られた。1、2回生がこれだけやってくれたので、選手層という部分で手ごたえもあった。2、3点取られてもおかしくはなかったが、下級生が良く耐えて気持ちを切らさずにやってくれた。今週は連戦で、この2試合でインカレ枠が決まってくる。いい意味で普段出ているメンバーを休ませることができたかなと受け止めたい。うちは得失点が少ないので、この後の直接対決をいかに落とさずいけるかが大事になる。

-Voice 立命館大学・仲井 昇監督
 辛抱強くやれた点は良かった。だが、ボールをとられる位置が悪い。決定機はあったが、点を取れていないので力みもあったろう。試合の中でリズムが出ないのは結果が出ていないからで、まだまだ弱気なところが多くなかなか自分たちの思うタイミングでシュートやクロスに持ち込めていない。前半は足元ばかり入れて間延びさせていたので、周りがもっと動けば変わっただろう。軸になる部分は変えていないが、元気な選手を使っていきたい。ラッキーボーイが出てくればという期待もある。サイドを基点に仕掛けたいが、これまでなかなかうまくいっていない。今日はその中でも宮本、篠原は良くやってくれた。とりあえず入れ替え戦圏内からの脱却をしなくてはいけない。現実を見て、1戦1戦を戦っていく。今日くらいやれれば自信もついていくと思う。

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