【関西】’11リーグ第21節/桃山大-関学大 監督・選手コメント

2011年度 第89回関西学生サッカーリーグ 第21節・桃山学院大-関西学院大の監督・選手コメントです。

-Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
 今日は勝たないといけなかった。中途半端に引き分けだから関学も納得しないし、インカレもまだ決まりじゃない(注:取材時は関大-同大の試合前でした)。先制点を取ればチームに勇気を与えることができたが、前半は何もなく終わってしまった。うちのチームの目標は関西優勝ではなく、全国大会に行くこと。そして全国で優勝すること。今、リーグ優勝を考えるのではなく、3位でいいのだという大らかさを持ってやってきた。その目標を達成するためにも、今日は勝ちたかった。1点取ることを常に目指していたが、今日その目標を自力で達成することはできなかった。最終戦は守りに入らず、チャレンジ精神で関大に向かっていく。

-Voice 桃山学院大学・圍謙太朗(GK)
 試合前から相手が点を取りに来るのはわかっていた。こっちが先制すれば関学は慌てて前に来るから、先制するまで我慢しようと思っていた。でも、なかなか得点できなくて今日は1点勝負になるだろうから、やられたらいかれてしまう。とにかく0に抑えることを一番に考えてゴールをやらないようにしようとした。ピンチもあったけど、DFが後ろを信じて片方を切ってくれたので、僕が止めることができた。DFラインとの信頼関係があったから0に抑えることができたと思う。無得点だったが、今日は攻められなかったわけじゃなくチャンスをものにできなかっただけ。それをマイナスに考えず、1週間いいイメージで過ごせるようにしたい。夏の総理大臣杯で、学んだことが多かった。明治戦は衝撃的だったし、そのときの気持ちで我慢できたら耐えられる。また全国大会に出られるように、最終節も頑張ります。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 勝たないとダメとわかっていてやるしかない状態で、前半は桃山のサイド攻撃に苦しめられたが、後半は慣れて安定してボールを運べていい形も作れていた。同志社戦ではサイドを使われたときの中のマークが巧くいっていなかったが、そこを今週はうまく練習でやってきたし、試合の中でも生かすことができていた。この結果は、1年間何か足りないものがあったということだと思う。それを振り返って次の試合にしっかり準備したい。前期から夏前くらいまでチームを作りながら、シーズン通してのやり方を考えて進んできた。後期ようやくチームが定まってきたが、それがもっと早い段階にやれていたら成熟したチームになっていたかもしれない。最後の1試合は、4回生のため、応援してくれた多くの人たちのために、笑顔で終われるように全力を尽くしたい。今年の4回生は多くの面でチームをいい方向に変えてくれた。インカレに出場することはできなかったが、誇れる4回生です。

-Voice 関西学院大学・梶川諒太(MF)
 終始、自分らのサッカーはできたので悔いはない。それでも勝てないのは自分たちに足りないところがあったからだと思う。それを反省しないと次につながらないし、後輩たちにも残せない。あと1週間、下級生にどれだけのものを残せるか、これで終わりと気持ちを切らさず、4回生の姿を下の学年に焼き付けられるようにしっかりとやりたい。今年は繋いでやるというサッカーをやってきて、後期の初めは点も取れたけど、取れなくなってきたときにどうするかを話し合うことをしないといけなかった。セットプレーで取れていないのもわかっていたけど、他で取れていたのでそこを突き詰めていなかった。もっと早く気付いて、気迫をもって練習でセットプレーをするべきだった。去年も一昨年の先輩も皆、やるべきことをやってきた。そういうのを引き継いでやらないとしまりがなくなる。最後だからと言っても何かをやるわけではなく、今まで自分たちがやってきたことをしっかりとやって、下の学年に何かを残したい。

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