【関西】’12リーグ第7節/大産大-大院大 スタッフコメント

2012年度 第90回関西学生サッカーリーグ 第7節・大阪産業大-大阪学院大のスタッフコメントです。

-Voice 大阪産業大学・全 信俊コーチ
 終了間際に失点するのが続いていたが、そこをクリアしてこそ強くなれる。今日は相手の映像も見せなかったし、特徴も教えていない。それよりも自分らを見直そうとリセットして、関大戦、阪南戦みたいに持って行けたらという狙いだった。春先からの固定メンバーにプラスして、ボールを収められる森脇を使い、清水と夏苅でCBとマッチアップさせるという意図通り、引きすぎずに森脇がよくボールを収めてくれた。これまでは、毎年これくらいの時期にぽしゃっていた。強くなるためには引き下がれない。強い気持ちで臨んでくれた選手のおかげで結果が出せた。得点は取れるので、それを土台とする守備が安定すればリズムに乗れる。連戦の最後に勝利できたことは大きい。またここから一つずつやっていきます。

-Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
 セットプレーでの失点はあることなので、仕方ない。それよりも自分たちの前半の出来が悪すぎた。サイドに展開していこうという指示を出していたがつなげず、(望月)聖矢もボールに触れなかった。後半はつなげるようになったが、点にはならなかった。ジャッジにも納得がいかない部分がある。1点取れていたらうちのゲームだった。連敗は気にしない。次まで1週間開くし、条件はどこも同じ。連戦の疲れもあっただろうし、リフレッシュさせていい状態にもっていく。

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